ライ・クーダーのスライドギターが心地よくてはまっています

アメリカのスライドギタリスト、ライ・クーダーのアルバム「Boomer’s Story〜流れ者の物語〜」を最近良く聴いてはまっています。
音楽の醍醐味は、ちょっとした旅行気分を味わえるところかもしれませんね。50年代南部アメリカの空気感が伝わってきます。実際はそこまで古い音楽ではないし、行ったこともないしどんなだったのかも知らないけれど、まるで映画を観ているようです。軽くて乾いた感じはいつ聴いても最高です。ウイスキーに似合います。実際ライは日本のウイスキーのCMにも出演していましたね。
この人のほかのアルバムと同じく、腕利きのミュージシャンを集めて結構緻密に作られているし音もいい。アルバム冒頭のタイトル曲のギターソロはスライド・ギター弾きには教科書的な名演だが、あえて言うなら私は5曲目インストの「マリア・エレナ」が好きです。アコースティック・ギター・ソロで静かに始まってピアノが零れ落ちるように入ってくるところは何度聴いても感動します。そこからハーモニカとマンドリンが加わって名曲は幕を閉じます。
あと、このアルバムの影響で、マンドリンを衝動買いしそうになったことが何度もあります。